40代女性　岡崎市　＜不眠、首・背中の痛み、食欲不振＞

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

１か月前からの不眠、首・背中の痛み、食欲不振が続き、体調不良から精神的に常に不安を感じるようになっていました。車の運転や外出もできなくなり、家の中で寝て過ごすことが多くなり、内科で診察や検査をする時も夫に付き添ってもらうようなあり様で、以前の活発な自分とは１８０度違う暮らしをしていました。
体調不良の原因をつきとめる為、かかりつけ医（内分泌内科）にて診察や血液検査を行いましたが、特に異常はなく特別な投薬治療等加えることはありませんでした。首・背中の痛みについては本を読んで自己流のストレッチをしてみたりもしましたが、一時的に楽になるだけで効果はほとんどありませんでした。

友人が通っているという安心感から１回施術を受けたいと思っていました。体調不良で外出もままならなかったので、初めてこちらを訪れた時は自分で車も運転できずタクシーでやっとの思いでたどり着きました。体全体をていねいにみていただいたところ、やはり自律神経の乱れから体全体が緊張状態にあったようです。イメージしていたボキボキ整体と違い、身体を自然に整えて気持ち良く呼吸できるような不思議な感覚になりました。初回の施術で身体の変化、心の変化を感じられました。翌日はさらに体が軽くなった気がして２回目の施術が待ち遠しくてたまらなかったです。１日空けて２回目こちらを訪れる時にはなんと自分で車を運転してくることができました。そして２回目の施術では１回目以上に体も心も緊張からほぐれていくのが強く感じられました。苦しんでいた１か月間がだいぶ昔のことのように思えます。まだ通い始めたばかりですが、日々の変化をもっと感じていきたいです。
加齢や更年期だからと自分で勝手に解釈してしまうのはとてもこわいことだと思います。自律神経の乱れを自力でなおそうとするのはほんとうに苦しいです。こちらの施術に助けてもらい、効率よく体調を整えることが一番の近道だと思いました。私自身病院をはしごし、薬づけにされることなく回復のきっかけを作ってくれたセルフケアサポートさんに感謝しています。あきらめずにゆっくりと通い続けたいと思います。

90代男性　岡崎市　＜睡眠不足＞

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

睡眠不足で悩んでいました。
主に睡眠薬を服用していました。
完全によくなったとは言えないが、少しずつよくなる感じがあります。

あなたの不眠がなかなか良くならない理由

不眠とは、必要に応じて寝付けない、
または眠り続けることができない睡眠障害を指します。

不眠は、基本的にどの年齢でも起こる症状です。
ただ、女性や高齢者の割合が高く、
特に60歳以上の約3人に1人が不眠に悩んでいます。

一般的に不眠の性質は下記の4種類に分かれます。

・入眠障害
・睡眠維持障害
・早朝覚醒
・熟眠障害

“入眠障害”は、いざ寝ようとしても寝られない状態を指します。
寝られないことによる不安を伴うことが特徴です。

“睡眠維持障害”は、寝付くことができても真夜中に目覚めてしまい、
再び入眠できない状態を指します。
別名・中途覚醒とも呼ばれており、入眠困難が主な症状です。

“早朝覚醒”は、寝付くことができても朝早く目覚めてしまい、
再び入眠できない状態を指します。
うつ病に伴い、発生する症状のひとつと言われています。

“熟睡障害”は、十分な睡眠を取っても寝たような気がしない症状です。

このように不眠の性質は4つに分類されます。
さらに、不眠には一過性、短期、慢性の3種類が存在します。

・一過性不眠症：1日から数日間持続する
・短期不眠症：数日から3週間持続する
・長期・慢性不眠症：1ヶ月よりも長く持続する

それでは、こうした不眠はどのように治せばいいのか？

実は、

あなたの不眠がなかなか良くならないのには、ちゃんと理由があります。
当院に来院された不眠にお困りの方が、楽になっていくのにも、
同じようにちゃんと理由があります。

不眠でお困りのほとんどの方が、
睡眠薬などのお薬に頼っているか、規則正しい生活を心がけるなど、
その場しのぎの一時的な対応しかしていないのです。

そうなんです。それらは実は、根本的な解決法になっていないのです。

不眠は睡眠薬では根本解決になりません

不眠に関しての一般的な対応で「睡眠薬」が挙げられます。
不眠を疑われる方の95%以上に処方されるポピュラーな薬です。

睡眠薬は、「一時的に寝られる」というだけで、根本的な原因を解消しているわけではありません。

ましてや睡眠薬を長期に服用することで、薬物依存症や乱用につながる危険性があります。

英国国民保険サービスでは睡眠薬の処方は最終手段とされています。
また、処方された場合は、数日から数週間限定での使用が推奨されており、
豪州ガイドラインでは最大4週間です。

睡眠薬は処方されてからすぐに効果が出ることもあり、不眠を抱える方にとって心強い味方です。

ただし、不眠は基本的に非薬物療法と呼ばれる、薬以外の方法で治すのが一般的となります。

最初から睡眠薬に頼るのではなく、じっくりと非薬物療法で治していきましょう。

不眠の解決策は全身のバランス！

では、不眠を根本的に解決するとはどういったことなのでしょうか。

不眠の原因は人によりそれぞれ原因が違います。

・精神生理性不眠症
・適用障害性不眠症
・精神疾患による不眠
・神経疾患による不眠
・その他の内科的疾患による不眠
・物質誘発性不眠症
・アルコール誘発性不眠症
・ベンゾジアゼピン誘発性不眠症
・オピオイド誘発性不眠症

同じ「不眠」と言ってもただ寝られないだけでなく、
精神、内科的疾患、アルコールや薬など本当に様々な原因からなります。

そこで、意識したいのが全身のバランスです。
不眠は非薬物療法が推奨されているため、
まず全身のバランスを整えていくことが重要です。

体全体のバランスはとても繊細なバランスで成り立っています。
木を積み上げるバランスのゲームを想像してみてください。
強い刺激をいれてしまうと余計に崩れてしまいます。
だからこそ、強いもみほぐしやマッサージではなく、
繊細な施術が必要となるのです。

全身のバランスを整えれば、体の緊張が取れ、不安解消にも役立ちます。
体のリラックス状態を維持できれば、入眠しやすくなります。

またこの他にも、日本睡眠学会が勧告している以下の決まりを守るといいです。

・体が休まる時間だけ睡眠をとる
・定期正しい入眠時間・起床時間
・無理に寝ようとしない
・眠たくなってから寝床に行く
・朝起きる時間を一定にし朝日を浴びる
・昼食以降はカフェインを取らない
・就寝直近にアルコールを取らない
・ベッド周りの環境を整える
・就寝直近にパソコンやスマホを使わない
・1日最低20分は運動する
・日中は20〜30分以上の居眠りはしない

不眠を治すなら、上記に加えてまずは全身のバランスを整えてください。
睡眠薬は最低限の処方にし、全身のバランスを整えながら改善していきましょう！